
DOCTOR PRICE
売ってみせます、どんな医者でも。“生涯年収が多い”という理由でプロ野球のドラフトを蹴って医師となり、勤め先の病院も退職した鳴木金成。彼が選んだ次の仕事は「医師を紹介する仕事」だった……。一人紹介したら平均報酬300万円――医師専門の転職仲介を描く衝撃作!!
購入ページへ「職業紹介事業」という国に認められた仕事がある
“生涯年収が多い”という理由でプロ野球のドラフトを蹴って医師となり、勤め先の病院も退職した鳴木金成(なるきかねなり)。彼が選んだ次の仕事は「医師を紹介する仕事」だった……。


案件その1
そんな鳴木のもとにやってきたのは、大学病院に勤務する元同僚である医師:葛葉だった。
大学病院付属の医師は平均年俸1千2百万円だが、葛葉は現状の給与では乗り越えられそうにない多額の詐欺被害に遭ってしまった。

彼が希望した年俸は、誰が聞いても無謀な額だった。
しかし、鳴木は軽やかに言ってのけた。
「だが私なら可能だ」と。
そして院長と面接の日・・・。

院長から
「採算は全く合わない。」
「医師を増やす意味なんてないわ。」
と、断られてしまったが、鳴木はある提案をする。

その場にいる全員が驚いた提案・・・。それは是非本編で!
案件その2
そんな鳴木のもとにきた超大型案件「コロナワクチン大規模接種会場の医師紹介依頼」。

今回は転職支援ではなく「非常勤」の紹介。
市区町村によっては
時給2万円。
日給14万円!!
それをどこからともなく嗅ぎつけた男:下町。
自称:医師を名乗り、コロナワクチンの問診アルバイトで違法に金儲けしていた。


医師免許証に違和感を覚えた鳴木だったが、
すでに下町はワクチン接種会場に派遣されていて・・・!?
案件その3
さらにコロナウイルスは様々なところで影響を及ぼしていた。
コロナの影響で倒産寸前だった旅行代理店。
しかし、そのピンチは大きな転機となって、社員思いの優しく強い心をもったこの男の何かが目覚めてしまった・・・。

果たして鳴木はどう対応するのか。
「DOCTOR PRICE」まとめ
医師専門の転職仲介を描く衝撃作!!病院の経営側ならではの視点や考え方がとにかく面白いです。医師が1人動くことによるお金の動き、「あの時」の裏側、鳴木の目的、見どころ満載な本編、ぜひお楽しみください★

DOCTOR PRICE
売ってみせます、どんな医者でも。“生涯年収が多い”という理由でプロ野球のドラフトを蹴って医師となり、勤め先の病院も退職した鳴木金成。彼が選んだ次の仕事は「医師を紹介する仕事」だった……。一人紹介したら平均報酬300万円――医師専門の転職仲介を描く衝撃作!!
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