浮気や裏切りに遭ったとき、簡単には割り切れない気持ちが残るもの。
悔しさや怒りを抱えたまま、「この先どうすればいいのか」と悩んでいる人も多いはずです。
今回ご紹介するのは、そんなサレ妻・サレ夫たちが泣き寝入りせず、逆転していくマンガ10選。
スカッとする制裁や、自分の人生を取り戻す姿が描かれた作品を集めました。
にぶんのいち夫婦
結婚生活の中でふと芽生える「この人、本当に信じていいんだっけ?」という不安を描いたマンガです。大きな事件が起きるわけじゃないのに、些細な言動ひとつで心がざわついてしまう感じがとにかくリアル。
主人公の気持ちが揺れるたびに、「わかる」「それ気になるよね」と共感してしまって、気づけばどんどん読み進めてしまいます。甘い恋愛マンガとは違って、夫婦ならではの距離感や息苦しさが丁寧に描かれているのも印象的です。
ちょっとモヤっとした気持ちを抱えたときや、現実味のある恋愛マンガを読みたいときにぴったり。
「結婚って何だろう?」と考えたくなる、大人の女性向けの一冊です。
にぶんのいち夫婦
「自慢の夫だと思っていた…“あの日”までは」 結婚2年目、29歳の文(あや)は、周囲も羨むイケメンで誠実な夫と平穏な生活を送っていた。ある日、文は夫の携帯電話に届いた意味深なメッセージを見てしまう。そして帰りが遅くなり始める夫…。「本当に仕事が忙しいの?それとも何か他に理由があるの…!?」 夫を問いただして夫婦関係が壊れるかもしれないリスクをとるか、自分の心にしまってこれからの日常を守るか…。迷いの結婚生活が始まる――。
購入ページへヤバマン サレ妻の秘密の離婚準備
夫の浮気が発覚した主人公が、悩みながらも「自分の人生を取り戻す」ために動き出す物語です。夫に裏切られたショックやモヤモヤした感情がリアルに描かれ、主人公の心の揺れや決断がぐっと胸に刺さる作品です。
物語はただの不倫ものでも離婚ドラマでもなく、サレ妻としての苦しさと葛藤、そして再生に向かう強さが丁寧に描かれています。失望や怒りだけでなく、次第に自分を取り戻していく主人公の姿には、思わず応援したくなるはず。
読み進めるうちに、「自分ならどうする?」と考えさせられたり、「もう少し強くなってもいいかも」と背中を押されるような気持ちにもなります。
加速する夫のモラハラ、離婚の為「パパ活」を選択した結果待ち受ける数々のトラブル、引っ越したマンションで起こる不可解な出来事・・・恋愛だけじゃない、大人の女性の日常と決断。新しいスタートを切るための一歩を描いた、共感度の高い一冊です。

ヤバマン サレ妻の秘密の離婚準備
古来より日本の「村」には独特の因習があり、夜這いなど奔放に性行為が行われていた。現代では潰えた因習に思われたが、不倫やパパ活が横行しているマンションも実在する。S県平浦駅徒歩10分の場所にある大型マンション『ファミール平浦』。ノース棟とサウス棟が向き合う大規模住宅。現在29歳の河本桃美は、3年前に幸せな家庭を夢見て、子育て世代が多いこのマンションに引っ越してきた。しかし、長女の妊娠中に夫の不倫現場を目撃。しかも、広告代理店勤務の夫は権力を武器にした女遊びの影が常にちらついている。また、マンション内で次々に発覚する不倫現場。サレ妻はモラハラでDV気質もある夫と、乱れたSEXが横行する激ヤバマンションから脱出するべく、秘密の離婚準備を始めた――。 ※第1~3話を収録
購入ページへ離婚しない男
ドラマ化で話題をよんだ本作。読んでいると「そこまでやる!?」とツッコミたくなる展開の連続なのに、不思議と目が離せない。男としての意地、執着、情けなさが全部むき出しで描かれていて、綺麗ごとじゃない人間ドラマがガツンと来ます。
復讐ものとも、夫婦ドラマとも一味違うのは、主人公が徹底して“折れない”ところ。その姿が滑稽であり、同時にどこか共感できてしまうのがこのマンガの怖さであり面白さです。
スカッとした勧善懲悪を求める人より、ドロドロした人間の本音や極端な選択を楽しめる人におすすめ。
読むほどに胃がキリキリして、なのにページをめくる手が止まらない一冊です。
離婚しない男
社会部のエース記者だった岡谷渉は、妻の浮気を目撃し離婚を決意。着々と準備を進める中、衝撃の事実を知る。「9割の父親は親権を取れず子と離れて暮らしている!!」。愛しい娘を不倫妻から守りたい岡谷は勝率1割の困難な戦いに挑む!!
購入ページへインターホンが鳴るとき
平凡だった日常が、たった一度のインターホンの音で静かに崩れていくサスペンスマンガです。
専業主婦の結花の前に突然現れた、見知らぬ女性。その小さな違和感をきっかけに、夫への信頼が少しずつ揺らぎ始めます。
決定的な裏切りがすぐに明かされるわけではなく、「何かがおかしい」という感覚だけが積み重なっていく展開がとにかく不安をあおる作品。夫の言葉を信じたい気持ちと、疑ってしまう自分への嫌悪、その狭間で揺れる結花の心情がとてもリアルです。
夫のスマホを覗いてしまうシーンや、真実に近づくたびに増していく違和感は、読んでいるこちらまで胸がざわつくほど。
派手な演出よりも、日常の中に潜む怖さをじわじわ描いているのが、この作品の大きな魅力です。
「信じるって何だろう」「知らないほうが幸せなこともあるのかも」
そんな考えが頭をよぎる、静かだけど強烈な余韻を残す一冊です。
インターホンが鳴るとき
ある日、突然鳴ったインターホン。専業主婦の結花(33)が応対に出ると、玄関口には見知らぬ女が1人で立っていた。借りたタクシー代を返しに来たという、その女を夫・真治は覚えていないという。その2週間後、差出人不明の一通の手紙が真治宛に届く。 内容は、結花にとって身に覚えのない、自らの不倫の暴露だった。不安になった結花は、密かに真治のスマホを覗き見るが、そこには結花の知らない夫の姿が…!!
購入ページへあなたの妻じゃなくていいから~謝罪する夫を許せますか?~
幸せな結婚をしたはずなのに、体型の変化をきっかけに、少しずつ夫から傷つく言葉を向けられるようになった主人公・凛。その変化に戸惑いながらも、関係を壊したくなくて必死に耐える姿がとても切なく胸に迫ります。
夫の裏切りが明らかになっても、すぐに強くなれるわけじゃない。迷い、傷つき、それでも自分の人生を立て直そうと少しずつ前を向く凛の姿は、多くの女性が共感してしまうはずです。
「妻である前に、一人の人間としてどう生きたいのか」という問いが、物語を通して静かに突きつけられます。
読むほどに怒りや悲しみが込み上げる一方で、凛が自立へと歩き出す過程には、確かな希望も感じられる作品。
夫婦、恋愛、自己肯定感――さまざまなテーマが重なり合う、大人の女性にこそ刺さる一冊です。
あなたの妻じゃなくていいから~謝罪する夫を許せますか?~
なんでも言いあえる関係を誓って、幸せな結婚をしたはずの夫婦。しかし2年経った今、妻である凛は努力しているにも関わらず、激太りしてしまった。そのせいで夫の賢也からは女として見られなくなってしまったばかりか、乱暴な言葉で傷つけられ、さらには凛の気づかぬところで浮気をしていて――。夫に裏切られながらも、努力を重ね自立を目指す主人公が、愛していたはずの夫との関係を見つめ直す物語。
購入ページへ因果の花
専業主婦の莉乃は、優しい夫と安定した暮らしを送っているものの、子どもの話題になるたびに心が揺れてしまう。その理由は、誰にも言えずに抱え続けてきた、重い秘密にありました。
妊娠、出産、母であること。「前向きになれない」だけで責められてしまう息苦しさや、義母からの無言の圧力、すれ違っていく夫婦の気持ちがとても現実的に描かれています。誰かが一方的に悪いと切り捨てられない分、読んでいて苦しくなる場面も少なくありません。
物語が進むにつれて明らかになる裏切りや過去の因縁は、単なる不倫ドラマでは終わらず、「選んできた人生の結果」と向き合わされる重さがあります。読後には、正しさや幸せについて簡単には答えが出せない感情が、静かに残るはずです。
軽い気持ちでは読めないけれど、その分深く刺さる。人には言えない思いを抱えたことのある女性にこそ、強く響く一冊です。
因果の花~復讐の不倫女と罪だらけのサレ妻~
専業主婦の莉乃(34)は大手企業勤めの優しい夫と絵に描いたような幸せな夫婦生活を送っていた。しかし、ある夜、子づくりをめぐり口論に……。莉乃にはどうしても妊娠に前向きになれない“秘密”があった。それは、過去に生み捨てた娘がいるということ――。そんな中、義母からのプレッシャーもあり、莉乃との関係に苛立つ夫は、会社に新しく入ったアルバイト・陽菜と飲みに行ったはずみで、関係を持ってしまい……。
購入ページへ紙きれの中の幸せ
妊娠をきっかけに結婚し、家庭に入った梨果は、夫とお腹の子どものために必死で毎日を過ごしていました。それでも、つわりによる体調不良や心の余裕のなさから、夫との関係は少しずつ噛み合わなくなっていきます。
誰かのために頑張っているはずなのに、感謝されない。理解してもらえない。
妊娠中の不安や孤独、言葉にできない苛立ちがとてもリアルで、読んでいると胸が締めつけられるような場面が続きます。
この作品が描くのは、理想として語られがちな「幸せな家庭」と、その裏側にあるすれ違い。
紙きれ一枚で結ばれた関係の中で、本当の幸せとは何なのかを静かに問いかけてきます。
軽く読めるテーマではありませんが、その分、同じような不安や迷いを抱えたことのある女性には深く刺さる一冊です。
紙きれの中の幸せ
『結婚をして子どもを産む。それが幸せ』私はそれを信じて疑わなかった―――。
妊娠をきっかけに、結婚して家庭に入った梨果。旦那のため、お腹の子どものためと家事を頑張り、家庭を守っていた。しかし、ツワリもあって小さいことで旦那の京汰に当たってしまう。うまく噛み合わないふたり。嫌気がさした京汰は…。
御社の不倫の件~絶対に別れさせます~
職場や取引先で起きる身勝手な不倫。そのせいで振り回され、迷惑を被る周囲の人間たち――そんな理不尽を、プロの手で“きっちり解決”していくのが、不倫別れさせ社のクールな担当者・玲です。
感情論ではなく、冷静かつ的確に不倫カップルを追い詰めていく展開がとにかく爽快。読んでいるうちに、「それ言ってほしかった!」と思わずうなずいてしまう場面が何度も出てきます。不倫を美化せず、現実的な代償をしっかり描いているのも好印象です。
1話ごとに異なるケースが描かれるのでテンポよく読めて、後味はスッキリ。
ドロドロした恋愛ものが苦手な人でも楽しめる、痛快さと社会派要素を兼ね備えた一作です。
理不尽な恋愛にうんざりしているときや、スカッとした気分になりたいときにおすすめのマンガです。
御社の不倫の件~絶対に別れさせます~
『御社の乱れ正します!』のタイトルで2024年ドラマ化!
職場や仕事先に不倫をしている人物がいたら、どうしますか? 触らぬ神に祟りなし、当人たちの問題だから放っておけ? でもその不倫の影響で、周囲が迷惑や損害を被ることになったら……。「もうイヤ! 身勝手な不倫カップルなんて、誰かが別れさせてくれればいいのに!」そのご依頼、弊社『不倫別れさせ社』がお引き受けいたします! クールな別れさせ担当者・玲の今回のターゲットは…!?
海外赴任中の夫が重婚していた話
高校時代から長く付き合い、結婚・妊娠と順調に歩んできたはずの夫婦。しかし海外赴任をきっかけに始まった別居生活は、あいかにとって想像もしなかった地獄への入り口でした。
久しぶりに再会した夫の冷たい態度、言葉の端々に感じる違和感。そして明らかになっていく、優しい夫の嘘と隠された二重生活。モラハラや経済的DV、不倫という現実が、容赦なく突きつけられます。
読んでいて苦しくなる場面は多いものの、この物語が印象的なのは、主人公がただ耐えるだけでは終わらないところ。娘を守るため、自分の人生を守るために立ち上がる姿には、強い覚悟と切実さがあります。
「こんなこと、本当にあるの?」と思いながらも、どこか現実味がありすぎて目が離せない。
理不尽な裏切りに直面したとき、人はどう生き直すのか――女性にとって他人事では読めない、重くも力のある一冊です。
海外赴任中の夫が重婚していた話
【優しい夫の嘘とヒミツ。サレ妻は娘のために戦うことを決意する――!】 伊藤あいか、27歳。高校の同級生・慎也とは付き合って10年で結婚、すぐに妊娠。順風満帆な夫婦生活を送っていた。しかし、妊娠中に突然慎也の海外赴任が決まり、別居することに。産後、初めて現地へ赴くが、久しぶりに再会した慎也に冷たい態度をとられてしまう。優しかった夫の突然の変化に戸惑うあいか。そんななか、夫の同僚である現地女性、22歳のモナが訪ねてきて……。モラハラ、経済的DV、不倫…月間1000万PVの大人気ブログ発、嘘のような本当にあった話。
購入ページへモラハラサレ妻のシタ復讐
『異世界パパ活おじさん』は、異世界に転生したおじさんが、ただの冒険者ではなく「パパ活」をテーマに自由気ままに生きる物語です。強さは申し分ないのに、宝や経験よりも若い女性たちとの交流を楽しむ姿がユニークで、他の転生ものとは違った視点の異世界生活が描かれています。
読みどころは、主人公の無邪気で奔放な性格と、それに振り回される周囲のキャラクターたちの反応です。ギャグ要素やちょっと過激なシーンもありつつ、冒険やトラブル解決の描写もちゃんとあるため、単なるエッチ漫画ではなく、軽いコメディ冒険譚としても楽しめます。自由奔放なおじさんと個性豊かな登場人物たちのやり取りを見ているだけで、思わずクスッと笑えてしまう作品です。
モラハラサレ妻のシタ復讐
高槻薫は夫・誠司の強い希望で専業主婦。
小学生の息子・守の教育資金のため、質素倹約に努めていた。
たかがひとつ300円のマニキュアを買うのを躊躇うほどに…。
それでも律儀に毎日都度、買い物レシートを誠司に提出すれば、贅沢だとなじられる。
「妻としての務めを果たせ」と、毎晩、寝室で一方的な奉仕を強いられる。
その上、楽しみだった守の誕生日パーティーも姑に妨害される始末。
溜まりに溜まった正当な不満を誠司へぶつけると、暴力を振るわれてしまい……!?
もう良妻賢母でいられない……束縛夫が知らない、“女の顔”を持つようになった裏垢妻の夫婦脱却劇!!
※この作品は『モラハラサレ妻のシタ復讐(分冊版)』【第1話】~【第4話】と同内容となります。重複購入にご注意ください。
浮気や裏切りに傷つけられた「サレ妻」「サレ夫」たちが、泣き寝入りせずに自分の人生を取り戻していく――今回ご紹介した10作品は、そんな逆転劇の痛快さが詰まったマンガばかりです。
理不尽な仕打ちに怒りを覚えつつも、主人公が一歩ずつ反撃に出ていく姿には、思わずスカッとさせられたり、「それでいい」と背中を押されたりするはず。
復讐の仕方も、法的に攻めるものから心理戦、静かな自立までさまざま。単なる制裁マンガにとどまらず、「自分を大切にする選択とは何か」を描いている点も、どの作品にも共通する魅力です。
モヤモヤした気持ちを晴らしたいとき、理不尽な恋愛や結婚に疲れたときにこそ、ぜひ手に取ってほしいラインナップ。
読むことで少し気持ちが軽くなったり、前を向くきっかけになる――そんな一冊が、この中にきっと見つかるはずです。














































































